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有酸素運動は痩せにくい体に変えてしまう!?

あなたは、とりあえず痩せるためにランニングを行ったことはないだろうか?


有酸素運動は、心肺機能を鍛えるという点や気分を一時的に良くさせたいという点では、効果的だが、ダイエットを目的とした場合は必ずしもベストではない。


数日後にデートがあるから痩せたいという場合は

ランニングをして水を抜けば、痩せることは確かにできる。


しかし、そんな生活を長期的に続けることはできるだろうか?


長期的な視点で考えると

有酸素運動より無酸素運動の方が、ダイエットには効果的といえる。


 

無酸素運動(筋力トレーニング)がダイエットに効果的な理由は3つある

筋肉をつけるほうが→基礎代謝が上がる
基礎代謝が上がると→エネルギー消費が増える
エネルギー消費が増えると→脂肪燃焼が加速する

結果、痩せやすくなり、太りにくい体になる。

 

 

有酸素運動がダイエットに必ずしもベストではない理由は...

体が少しのエネルギーで効率よく動ける省エネ型に変わってしまう
・やればやるほど、カロリーを消費しにくい体になってしまう
・徐々に筋肉量も減っていってしまう

このような理由があるからだ。

 

脂肪だけが燃えるのではなく、筋肉も一緒に燃えてしまう、つまり分解されてしまう。

走れば走るほど、カロリー消費しにくい体になり、筋肉までも落ちてしまうのだ。


例:長距離走の人は、皆ガリガリに痩せていて筋肉が付いていない あれは、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまっている状態だ。


私自身も、ダイエット目的で、3か月間毎朝5kmをランニングしていた時期があった。

確かに、5kgほど痩せることはできたが、ランニングを辞めて普通の食事に戻した途端リバウンドをしてしまった経験がある。


そこから、ランニングは辞めて無酸素運動(筋トレ)にシフトチェンジした。

無酸素運動を始めて数ヶ月経過するが、驚くほどに筋肉量が増えて、基礎代謝が上がっている。

好きなものを食べても、そう簡単には太らない体を手に入れることができた。


このように短期的な目的で、痩せることはできるが、長期的な視点で考えると無酸素運動の方が、有酸素運動よりもダイエットには適しているといえる。


痩せるために有酸素運動は効果がないは×  痩せにくい体にかえてしまう○

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